麻しん(はしか)の予防接種

はしか制圧運動展開中

 日本小児科医会では2005年を目標にはしか制圧運動を展開中です。お子さんが満1歳を過ぎたら必ず,はしかの予防接種を受けさせて下さい。

 

予防接種

1.定期予防接種対象児(自己負担なし)
定期予防接種は,生後12か月〜90か月未満です。1歳をすぎたら,できるだけ早めに接種を受けましょう。

2.任意接種対象者(自己負担有り)
☆年長児
生後90か月以上)及び成人
麻しん(はしか)の予防接種を受けたことがなく,麻しん(はしか)にかかった事のない生後90か月以上の方。すでに免疫のある方に
予防接種をしても副反応が強くなることはありません。

乳児期生後12か月未満)の接種
母体からもらった免疫が残っていて予防接種の効果が十分に発揮されないおそれがあるため,
定期接種の対象とはなりません。しかし,流行期や感染のおそれがある場合には,生後7〜8か月以降であれば,麻しん(はしか)の予防接種をしても差し支えなく,副反応が増強することもないと言われています。この場合,効果が十分ではないことがあるので,1年後をめどに定期接種を受けることをおすすめします。

麻しん(はしか)はこんな病気
 麻しんは,かかると高熱が持続し肺炎や腸炎を合併することが多く,時には入院や呼吸管理を必要とすることもあり,親も子も,グッタリと疲れ果てるほど重症感の強い疾患です。 流行のパターンは,予防接種の未接種児が流行の核となり,1才未満の未接種児へと流行が拡大してゆきます。今回の小流行でも,小学生等,年長児の未接種児の発症が目につきました。
 当院では,火曜と木曜の午後を予防接種の時間帯としておりますが,それ以外の時間でも,いつでもご相談に応じます。お気軽に御相談下さい。