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1、片頭痛
片頭痛は小児にも多くみられ、3〜4才頃より発症し、年齢が高くなるとともにその頻度は高くなります。片頭痛の診断基準には、1988年国際頭痛学会によるものなどがありますが、要約すると以下の様になります。

小児の場合は、前兆は伴わないことが多く、痛みの部位も必ずしも片側性ではなく、頭全体や前頭部に多くみられる様です。悪心、嘔吐や家族歴、また睡眠による軽快などは診断の参考となります。嘔吐は日常診療の中で頻繁にみられますが、胃腸炎や周期性嘔吐症(自家中毒)の他に、嘔吐を繰り返す小児では片頭痛の存在も念頭に置くことが重要です。
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