マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎の特徴

1.発熱とがんこで長引く咳
  咳は早朝や起床時,夜間睡眠時に咳がひどい。

2.全身の状態は比較的良い。

3.家族内感染する事があります。

4.他の肺炎は,聴診器で聞くだけで発見出来ますが,
  マイコプラズマ肺炎は約50%しか解かりません。

5.胸のレントゲン写真には,はっきりと現れる。

マイコプラズマ肺炎とは

マイコプラズマは病原微生物の1つです。特に呼吸器にかかりやすく,肺炎,胸膜炎,気管支炎などを起こします。
 ごくまれに髄膜炎や脳炎,肝炎や血液の病気となります。かかりやすいのは5歳〜20歳までがとくに多く,5歳でもかかることがあります。

治療
決まった種類の抗生物質(ジスロマック,クラリス,ミノマイシン,ミオカマイシン等)以外は効果がありません。
流行

我が国では4年〜5年に一度大流行すると言われていました。しかし最近は,毎年秋の終わり頃から冬にかけて多発します。
 マイコプラズマ肺炎は最初は風邪症状で始まる為,一般の風邪との見極めが難しいものです。
薬を飲んでも,熱やがんこな咳のある時には,胸のレントゲン写真による専門医の判断が必要です。